米国ニューヨーク出身のシンガー・ソングライター。６０年代にジェリー・ゴフィンとのコンビによるゴフィン＆キングで活躍し、シュレルズのヒット曲「ウィル・ユー・ラヴ・ミー・トゥモロー」などを生み出した。その後、ザ・シティでの活動を経てソロ・シンガーへ転身。１９７１年には傑作と名高いアルバム「つづれおり」を発表する。主な代表曲には「君の友だち」、「イッツ・トゥー・レイト」、「ナチュラル・ウーマン」など。

プログレッシブ・ロックを代表するイギリスのロック・バンド。１９６９年にアルバム「クリムゾン・キングの宮殿」でデビュー。ギタリストのロバート・フリップを中心に、先進的なサウンドの中にも深い音楽性をたたえる優れた作品を多く創り上げた。代表曲は「２１世紀の精神異常者」、「エピタフ」、「リザード」、「アイランド」など。（キング・クリムゾンのメンバー別 サイト集はこちらからどうぞ）

シンガー兼ソングライターのレイ・デイヴィスを中心にコンセプチュアルな傑作アルバムを相次いでリリースし 、６０年代半ば以降のロック・シーンを支えたブリティッシュ・ロック・バンド。主なシングル・ヒット・ナンバーは「ユー・リアリー・ガット・ミー」、「ビクトリア」、「ローラ」、「エイプマン」など。

１９７３年に「戦慄の王女」をリリースしてアルバム・デビュー。フレディ・マーキュリーの驚異的なオペラティック・ボーカルとブライアン・メイの個性あふれるギター・サウンドを中心にイギリスを代表するハード・ロック・バンドの一つとして多くのヒット・アルバムを残した。代表的なシングル・ヒット・ナンバーは「ボヘミアン・ラプソディ」、「キラー・クイーン」、デビッド・ボウイとの共演が話題を呼んだ「アンダー・プレッシャー」など。（クイーンのメンバー別 サイト集はこちらからどうぞ）

米国ウエストコースト出身のロック・バンド。ギター兼ボーカルのジョン・フォガティを中心にサザン・フレイバーがあふれる独特のサウンドを展開して多くのヒット・ナンバーを残した。主なシングル・ヒット曲は、「スージーＱ」、「プラウド・メアリー」、「トラベリン・バンド」、「雨を見たかい」など。

ボーカリスト兼ギタリストのジェリー・ガルシアを中心に６０年代後半からのサイケデリック・ロック・ブームを支え、その後も長きに渡って米国のロック・ファンに愛され続けたロック・バンド。代表的なシングル・ヒット・ナンバーは「セント・ステファン」、「アンクル・ジョンズ・バンド」、「トラッキン」、「タッチ・オブ・グレイ」など。

バーズのデヴィッド・クロスビー、バッファロー・スブリングフィールドのスティーヴン・スティルスとニール・ヤング、ホリーズのグラハム・ナッシュによって結成された７０年代初頭のウエストコースト・ロックを代表するスーパー・グループ。シャープなリズムに美しいコーラスを融合させた独特のサウンドで人気を集めた。代表曲は、「ウッドストック」、「ティーチ・ユア・チルドレン」、「キャリー・オン」、「ヘルプレス」など。（ＣＳＮ＆Ｙのトップページへ）

カナダ出身のシンガー・ソングライター。作曲家としてデビューした後、暖かさと落ち着きを感じさせる穏やかなバリトン・ボーカルでソロ・シンガーとしても高い人気を集めた。主な代表曲には「朝の雨」、「秘めたる想い」、「サンダウン」、「ケアフリー・ハイウェイ」など。